デザイン障子

天然木の心地よさと、積み重ねてきた職人の技POINT1 STANDARD日本の伝統的な建具である障子。従来の障子のつくり方にとらわれず、空間と障子の一体感を目指しました。各部材のモジュールに細部までこだわり、寸法体系を合わせることで、現代の建築空間に調和する、シンプルなデザインの障子に仕上げました。和、洋を選ばない美しさは、これからの障子の新しいスタンダードです。

POINT2 STRUCTURE一般的な障子は、格子状の構造体の組子になっています。ストラクチャータイプは、橋や建築物などで使用される構造体からヒントを得て、新しい形の組子をデザインしました。強度と美しさを兼ね備えた、直線的でシャープな障子が、空間に現代的な印象をつくります。

POINT3 LAYER組子を縦横と前後で組み合わせた、二重構造の新しい障子です。(特許登録中)。 立体的な組み方により奥行きが生まれ、そこに柔らかな影が現れます。 時間の経過や、光の強さに合わせて表情が変化する、光の透過の美しさが特徴的な障子です。 両面に障子紙を貼ることで、通常の障子よりも断熱性にも優れています。

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